山歩き

ランニングと登山

身近な近畿の雪山「武奈ヶ岳」|感動の絶景は厳しさのご褒美──挑戦の条件は周到な準備

近畿の雪山と聞いて、どこまで本格的な景色を想像するでしょうか。比良山系の主峰・武奈ヶ岳は、四季折々に登山者を惹きつける山ですが、ひとたび雪を頂くと、その表情は一変します。静寂、絶景、そして確かな厳しさをまとった、別世界の山になります。条件が...
ランニングと登山

【絶景パノラマ・唐松岳登山】初心者・シニアも安心|黒菱車中泊→八方池→山小屋泊の2泊3日体験記

北アルプス後立山連峰にそびえる 唐松岳(2,696m) は、“北アルプスの展望台”と呼ばれる絶景の名峰です。八方尾根ルートはゴンドラ・リフトで標高を一気に稼げるため、初心者やシニアでも安心して挑戦できる人気コース。今回ご紹介するのは、黒菱駐...
小さな実践録

【大阪絶景さんぽ】住吉大社から歩く「なぎさ海道」:埋め立ての歴史と海上50mの天空ウォーク

みなさんは、大阪・住吉大社から始まる「なぎさ海道ウォーク」ってご存じですか。ここは、大阪のウォーターフロントを満喫する観光ルートで、都市と海と歴史を楽しめるダイナミックな人気の観光スポットです。スタート地点の住吉高燈籠「常夜灯」からは、大阪...
小さな実践録

橿原神宮を訪ねる:神武天皇と天照大御神の関係と、伊勢神宮の方が格上である理由

萌え立つような新緑が目に眩しい季節に、気の合うシニアの山仲間で大和三山を散策してきました。橿原神宮を何気なく歩いていると、ふと目に飛び込んできた『起元二千六百八十五年』の文字。『え?何のこと?』歴史音痴の私の頭には、大きなクエスチョンマーク...
ランニングと登山

【シニアのゆるトレランのススメ】:「登り坂インターバル走」と山歩きが最適な理由

「健康のために走らなければ」という義務感が、いつの間にか体への負担になっていませんか?私は気が向かなければ走らないという、究極のゆるランナーとして、義務感0をモットーにしています。60代を過ぎてからのランニングは体力維持に最適ですが、一歩間...
ランニングと登山

【酷道×本格縦走】奈良・暗峠から巡る三古刹|高低差700mで厄除けとアジサイの聖地へ

奈良と大阪を隔てる生駒山系。その懐に、車のすれ違いすら困難な「酷道」として知られる古道・暗越(くらがりごえ)奈良街道が走っています。今回ご紹介するのは、この歴史ある街道を起点に、奈良北部の山肌にひっそりと佇む三つの古刹——東明寺、矢田寺、松...
ランニングと登山

山歩きは体力と事前の準備が絶対条件|シニアが無事に帰るための「判断力」と心構え

「山を歩いて健康になろう」 もしあなたがそう考えているなら、少しだけ立ち止まってこの記事を読んでください。結論から言うと、「健康になるために山へ行く」のは危険です。正しくは、「健康な体を作り、安全な準備ができた人だけが、山を楽しめる」のです...
ランニングと登山

20年の経験で選ぶ近畿の山19選|シニアでも安心な絶景コースから百名山まで、リアルな難易度で徹底比較

近畿には魅力的な山が数多くありますが、いざ行こうとすると「今の自分の体力で大丈夫か?」「駐車場は確保できるか?」といった不安が尽きないものです。私はこの20年間、近畿の山々を自分の足で歩き、ときにはガッカリし、ときに言葉を失うほどの絶景に出...
小さな実践録

富士の麓で1160年前の溶岩に立つ青木ヶ原樹海|GPSで安全な今でも、そこは時が止まったような静寂

足元に広がるのは、西暦864年、貞観(じょうがん)の大噴火が残した黒い溶岩の記憶。 1160年の時を経て、その荒々しい大地を覆い尽くした青木ヶ原樹海は、今や生命の再起を感じさせる神秘の森へと姿を変えています。かつて語られた「一度入ると戻れな...
ランニングと登山

丹波篠山の秋に歩きたい里山|岩瀧寺から五台山へ、滝と沢を巡る里山コース

10月の丹波篠山は、黒豆や丹波栗で賑わう季節です。私たちも秋の味覚を目当てに訪れましたが、そのついでに歩いた里山が、想像以上に印象的でした。岩瀧寺を起点に五台山へ向かうこのルートは、滝や沢沿いの道、はしごや沢渡りもあり、低山ながら変化に富ん...
ランニングと登山

【滋賀・油日岳】忍者の聖地を登る!滝と油日神社と御神体の神秘にふれる山旅

滋賀県甲賀市──忍者の里に、山そのものが神として祀られる「油日岳(あぶらひだけ)」があります。かつて甲賀衆が結束を誓い、修行の場としたこの山は、今もふもとの油日神社の「奥宮」を頂に抱く、生きた信仰の山です。始まりは、期せずして懐かしいディー...
小さな実践録

京都の避暑地「清滝」の川遊びは最高 ~嵐山から竹林を抜けて愛宕山の麓で涼む~

先日、昔の若者数人で、暑さをしのぐために京都の清滝を訪ねてきました。嵐山からの散策と、清滝の川辺での憩いは、思った以上に上質でした。インバウンドでにぎやかな京都ですが、朝の時間帯は嵐山を散策するのには人影も少なく、風情ある竹林を抜けて「清滝...