観光

山歩き

住吉大社から歩く「なぎさ海道」ウォーク:大阪湾埋め立ての歴史と水上約50mからの絶景眺望

五月晴れの爽やかな気候の中、シニア5人でめぐる「なぎさ海道ウォーク」に出かけてきました。出発点の住吉大社の駅前は立派な古木の新緑が青空に映えて、スタートから見どころたっぷりです。今では町中に位置する住吉高燈籠「常夜灯」の歴史的な意味、延べ1...
山歩き

橿原神宮を訪ねる:神武天皇と天照大御神の関係と、伊勢神宮の方が格上である理由

萌え立つような新緑が目に眩しい季節に、気の合うシニアの山仲間で大和三山を散策してきました。橿原神宮を何気なく歩いていると、ふと目に飛び込んできた『起元二千六百八十五年』の文字。『え?何のこと?』歴史音痴の私の頭には、大きなクエスチョンマーク...
旅行・食

2025年の白馬の春の散策:岩岳エリアの魅力、山形村の蕎麦、大町エリアのスイーツ

皆さんは、春の信州エリアに興味はありませんか。この季節は、雄大な北アルプスの雪景色と、遅れてやってくる春の息吹が共存しています。私は、5月前でも「春真っ盛り」の白馬村の春が大好きです。春の白馬の訪問回数は、20回を超えているかもしれません。...
旅行・食

【日光東照宮に大阪から車で挑む】片道650km旅はやっぱりキツい・でも日光は最高

念願の日光東照宮へ、シニア夫婦が片道650kmの旅を、現地3泊の日程で車でチャレンジしてきました。流石に疲れましたが、ずっと行きたいと言っていた日光への観光が実現して、疲れも吹き飛び大満足でした!車がいいか電車がいいかは人によるかもしれませ...
旅行・食

忍野八海:遥かなる富士の湧水 ~喧騒の中に流れる悠久の鼓動

昨年末頃、富士のすそ野を訪ねた際に、少し足を延ばして、有名な観光地の「忍野八海」尋ねました。忍野八海は今、平日であっても世界中の人々で賑わっています。しかし、その喧騒の中でも、この場所に身を置くと、この場所が持つ特別な力に気づかされるのです...
旅行・食

女人高野「慈尊院」と、その鎮守の丹生官省符神社:高野街道に歴史息づく癒しの地を訪ねる

みなさんは「慈尊院」という名を聞いたことがありますか?高野山の麓にひっそりと佇む慈尊院は、「女人高野」として知られる特別な場所です。この寺は、空海とその母である真尼にまつわる場所です。高野山が女人禁制だった時代、女性たちが遥かに聖地を偲んだ...
旅行・食

会員制の高級リゾート体験記:庶民感覚のルームツアーはたまにはいいかも

先日、とあることから、幸運にもリゾートトラストという会社が運営する会員制リゾート施設に宿泊する機会を得ました。そこは、普段の生活では出会えない人々が集う場所であり、そこでのひと時は、まさに非日常の異世界であり得難い経験となりました。私たちの...
山歩き

近畿で楽しむ!魅力的で代表的な絶景山歩きコース19選・大まとめ

わたしは、65歳を過ぎても山歩きやランニングやスキーなど、まだ少々アクティブな活動ができる状況が維持できています。特に山歩きは、とても献身的な幹事さんのお陰で、多い時で年間20回くらいの山行に出かけています。そして、この20年で多くの近畿圏...
山歩き

青木ヶ原樹海を往く:富士山の麓、神秘の原生林は空気が違う

皆さんは富士山の麓に広がる、あの「青木ヶ原樹海」に行ったことは有りますか。今回二度目の富士山麓を訪ねた際に、天候と景色に恵まれなかったこともあり、思い切って青木ヶ原樹海を訪ねてみました。樹海というと、「一度足を踏み入れたら戻れなくなる」よう...
旅行・食

関西から1時間!休暇村加太で味わう絶景夕日と海の幸|生石高原&高野山を巡る旅

紀伊半島の北西端、穏やかな紀淡海峡を目前に望む絶景の宿「休暇村加太」。リピーターが絶えない人気の秘密は、この場所でしか味わえない特別な時間にあります。紀淡海峡の先に淡路島や友ヶ島を望む夕暮れ時の景色は、まさに時を忘れるほどの癒しです。潮の流...
山歩き

京都の避暑地「清滝」の川辺は最高 ~嵐山からの散策の見所と、愛宕山登山口周辺の清滝川で涼む~

真夏の京都観光、暑さと人混みでうんざりしていませんか?でも実は、嵐山から少し足を延ばすだけで“天然のクーラー”のような絶好の避暑地があるのをご存知でしょうか。それは、松尾芭蕉や与謝野晶子も愛した清滝川のほとりです。透明な水は真夏でも15℃前...
山歩き

【歴史の道】聖徳太子も通った?「竜田古道」で万葉の風を感じる

「竜田古道」という名前、聞いたことがありますか? 奈良と大阪を結ぶこの道は、日本最古の官道とも言われ、聖徳太子も整備に携わったと伝えられる歴史の道です。『日本書紀』にも記され、古くから大和と難波を結ぶ重要なルートとして、多くの旅人が行き交い...