【予約殺到の休暇村加太】季節の会席料理と紀淡海峡を望む温泉を満喫!パワースポット巡りの拠点としてもお勧め

旅行・食

「休暇村加太」は口コミの評価も高く、なかなか予約が取れない人気の宿として知られます。

大阪からわずか1時間半前後で辿り着く、紀淡海峡を望む絶景ロケーション。部屋から、そして「天空の湯」から望むオーシャンビューは、まさに日々の疲れを洗い流してくれる極上の癒やしです。

美肌の湯に浸かり、新鮮な海の幸に舌鼓を打つ――それだけでも最高の体験ですが、平日泊割引などお得な情報もお知らせします!

さらに、SNS映え必至の生石高原のススキの絶景から、ミステリアスな人形を祀る生島神社、そして世界遺産・高野山の神秘的な空気まで、和歌山の隠れた?魅力と、旅の締めくくりにふさわしい絶品フルーツパフェまで、まるっとご紹介します。

近畿圏で「最高の癒やし」と「非日常の体験」を求めるなら、休暇村加太とこの周辺エリアは最高の選択肢かもしれません。

近畿圏で近場の癒しスポットとして、一度訪ねてみませんか。

休暇村加太の魅力

妻の友人から「絶対に行った方がいい」くらいの強いオススメもあり、食事と温泉などを楽しみに出かけることとなりました。

これまでに利用した休暇村は10か所を超えていますが、加太へは初めての訪問となり期待が膨らみます。

オススメポイントは以下の通りです。

  • 食事:料理が特にお勧め!地元の新鮮な海の幸をふんだんに使用した料理が楽しめるとのこと
    特に、季節の会席料理(春は桜鯛、夏はハモ、冬はクエ)がおすすめだそうです
  • 温泉:「天空の湯」は、紀淡海峡を一望できる展望インフィニティの露天風呂が人気です
    少しぬめりのあるお湯は「美肌の湯」として女性に人気だそうす
  • 景色:紀淡海峡の美しい風景を、客室や温泉から眺めることができます
    特に夕焼けは格別で、夕焼け空と海が一体化する絶景は、天気に恵まれると写真映えも抜群です

訪ねてみると、従業員の方の対応も申し分なしでした。

当日の部屋からの眺め:紀淡海峡を望む

休暇村の中ではデザイン性や設備のグレード感が高い、「和洋室」プランを利用させていただきました。

訪問日は祝日でしたが、月曜日泊ということで平日限定の割引プランが適用されて、エビの塩焼きと生ビールが無料で付いて通常価格でした(合計で4000円近くお得でした)。

平日限定など、条件次第でお得なプランがありますので、調べてみる価値ありです。

和洋室プラン:窓側は畳敷でテーブルとイスがあります

部屋呑みのルームサービスもあり、リーズナブルな価格設定で数種類の品ぞろえがあり、こちらも魅力的に感じましたが今回は見送りです。

夕食は時間制限なしで、いつ行ってもテーブルが用意されています。
夕食のメニューは、お造りを始め味付けも美味しく大満足の内容でした(写真忘れました)。

お風呂は、女湯は少し混みあっていたそうですが、男湯は最大でも10名もいなかったですし、夜は一時的に貸し切り状態のこともありました。たまたまこの日は、という話ですが、、、。

HPの写真の一部抜粋:インフィニティ風呂です

朝食は7時開始でしたが、5分ぐらい前に行くと6組ほどの方が並んでおられ、私たちも無事に窓側の席に座ることが出来ました。

HPの写真の一部抜粋

今回の総合的な印象としては、従業員の皆さんの対応も含めて段取りも良く、うわさ通りの満足度で休暇村の中でも上位の宿だと感じました。

周辺観光について

生石(おいし)高原のススキの絶景

生石高原は休暇村から車で1時間半ほどのところにある、ススキの名所です。

標高が870mありますが、9月半ばだというのに気温は27℃くらいのなか日差しも容赦なく、何より湿度が高くて散策には少し厳しい環境でした。

標高が高いので街並みの眺望はなかなかの景色が広がっていました。

眺望抜群の生石高原

一面のススキの景色と、絶景の映えスポットもあり、汗だくになりながらもゆっくり2時間程度を過ごしました。

ススキは遊歩道を覆うほどに

ここのススキは背が高い上に通路に迫ってきていて風をさえぎるので、この日は特に湿度が高いこともあり快適な散策とはなりませんでした。

しかし、この一連の景色は訪ねてみる価値があるものだと、お勧めできるだけのものでした。

ススキの群生を抜けると視界が開け、人気の映えスポットがあります。

映えスポットです

「生石高原」へのアクセス

生石高原へは、阪和道から何故かナビが「有田IC」まで高速の案内で、少し無駄に高速を走ってしまった気もします。最短は「海南東IC」を下りればもっと早く行けます。

高速を下りてからも1時間近いドライブでしたが、結果的には天気が良いこともあり楽しいひと時でした。

淡島神社での参拝

宿に入るのには少し早いこともあり、近くの淡島神社にも立ち寄ってみました。

人形の供養で有名ですね。

ここは神社参拝者はで30分までは無料割引で駐車させてもらえますが、13:30頃でほぼ満車状態でした。

駐車場が狭い(10台少々)こともあり、参拝者は10人前後でした。

雰囲気があり、一度は訪ねてみたい神社かも知れません。

少し足をのばして、高野山を巡る

高野山は、人混みを避けて、翌日の平日に訪問することにしました。

私は、世界遺産の高野山は今回が初訪問になるので期待でいっぱいです。

言わずと知れた、開祖・弘法大師空海が修行の場とした霊山です。

高野山金剛峯寺

観光に最も便利と紹介のあった「中門前駐車場」を目指しました。
平日だったので、11:30でしたが数台の空きがあり、無事に駐車することが出来ました。

ここから、金剛峯寺の※壇上伽藍を拝観していきます。

※「伽藍」は僧伽「僧侶の集団」の住むところ、を意味し、壇上伽藍とは「金堂だけでなく、その周囲にある建物や広場なども含めた広範囲なエリア」を指すと言われています。
尚、壇上伽藍とは、壇の上にある伽藍(がらん)という意味だそうです。

まず中門から入り、仁王像を拝観し、金堂にお参りし、根本大塔へと進みます。

ここから蛇腹路を東に抜けて、金剛峯寺を目指します。
金剛峯寺では、荘厳な建物や美しい庭園に圧倒されました。

この日は、この先の雲行きが怪しかったので、散策を短めに切り上げ、さっさと「奥之院」を目指しました。

案内地図の赤線部を往復しました。

奥之院

奥之院へは距離にして3km程度は有るので、片道で45分程度かかります。

平日でしたが、参拝者は決して少なくはありません。
海外の観光客は半分より多い感じでしょうか。

奥之院は一般的なお墓とは異なり、弘法大師空海の御廟を中心に、歴代の僧侶や武士、庶民など、様々な人々が眠る霊場で、単に遺骨を安置するだけでなく、霊魂が安らかに過ごせる浄土として位置づけられているそうです。

そういわれると、杉の古木が立ち並ぶ参道には、神聖な空気感が漂っているように感じました。

奥の院では、弘法大師の御廟をはじめ、多くの霊廟が立ち並び、神秘的な雰囲気に包まれました。

奥之院の古木

今回は駆け足で通り過ぎた感じでしたので、次回は「多宝塔」や「女人堂」、その他の見どころをゆっくり巡りたいと思います。

旅の締めくくり:人気のフルーツパフェ

標高800mの高野山を後に、大きく標高を下げて有名なフルーツパーラーに向かいます。

高野山からは45分ほどで、閉店1時間前に予定通り到着すると、数組の先客がありましたが、お待ちはなくすぐに案内してもらいます。

実は、和歌山市店は超人気らしく平日でも混みあっているとの情報で、少し競争率の低いとの噂で粉河店に向かったのでした。

お値段も超豪華なパフェでした。おじさんにはビジュアル優先の印象でした。

旅のまとめ

休暇村加太は、自然と温泉、そして美味しい食事を楽しめる魅力的な場所でした。

周辺にはマリーナシティもあり、周辺観光の拠点として悪くない選択だと感じます。

この記事が、みなさんの和歌山旅行の計画の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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