米子の皆生温泉を拠点に鳥取の魅力巡り:大山ドライブ、蒜山登山、とっとり花回廊、そしてグルメ

旅行・食

こんにちは!kaoruと申します。

今回は皆生温泉を拠点にした、米子エリア中心の観光のご紹介をしようと思います。

新緑がさかりのこの季節は大山のドライブルートが特にお勧めですし、一帯は日本海の海の幸が美味しいエリアです。

今回は、大山周辺をドライブして新緑を楽しみ、蒜山登山にチャレンジし、そして「鳥取花回廊」を訪ねるました。

一日の疲れを癒す温泉と、地元の新鮮な海の幸、定番の大山ソフトクリーム等、鳥取・米子の魅力をお楽しみください。

「米子を拠点」にした、鳥取・島根周辺の観光名所のご案内

米子の皆生温泉を拠点にしたお勧め観光スポットとしては、大山、大山寺、蒜山高原、米子城跡、皆生温泉、「とっとり花回廊」、「水木しげるロード」、宍道湖からの「由志園」などがお勧めです。

更に足をのばすと出雲大社、島根ワイナリー、玉造温泉、そして松江城から足立美術館まで、多くの名所にアプローチできてお勧めのスポットです。

お勧めグルメとしては、日本海の海の幸、大山まきばミルクの里のソフトクリーム、大山地ビール、回転寿司の「北海道」、蒜山のB級焼きそばも有名ですし、島根ワイン、出雲蕎麦などもあります。

これまでに全てのスポットを訪問済みですが、どこもお勧めです。

今回は皆生温泉に滞在して、周辺に足を延ばす感じで計画しました。

ドライブコース:人形峠から蒜山、大山へ

初日は、落合JCTから米子道で一気に米子を目指すのではなく、院庄ICから国道179号線で人形峠を通り、奥津温泉郷を抜けて新緑の蒜山、大山を巡るドライブコースを堪能してきました。

このルートは数十年をかけて少しづつ道路の整備が続いている印象ですが、ドライブルートとしては走り易く、山並みと緑に癒されます。

初日はあいにくの小雨混じりで、大山の眺望はありませんでしたが、目の覚めるような新緑が楽しませてくれます。蒜山で昼食をとり、大山の山並みの新緑を楽しみ、定番で超おすすめの「大山まきばみるくの里」のソフトクリームを頂いてから宿に入ります。

新緑の米子の名湯、皆生温泉へ

皆生温泉は、落ち着く雰囲気と温泉、食事、周辺のスポットが気に入って年に1〜2回は訪れています。

お楽しみの宿「白扇」は、廊下が畳敷きの為、宿の中の移動はスリッパが不要で快適です。ウェルカムドリンクの生ビールのサービスもあり最高です。温泉はpH7.3の塩化物泉で、しっかり温まり湯冷めしにくく疲れが取れる感じです。

何度来ても、食事も美味しく、宿からの弓ヶ浜の眺めに癒されます。

アクティビティ:蒜山日帰り登山

今回は2泊で少し時間の余裕があるので、還暦の妻の体力を考慮して軽めのレラッキング程度の山登りの企画(したつもり)でした。

中蒜山の山頂までの往復で、片道2時間程度のコースですが、これが高低差630mで、歩きにくい急登で、妻からは大クレームでした。

三合目辺りまでは単に歩きにくい上り坂でしたが、そこから斜度が急になり、足場もますます悪くなっていくのでした。

足の踏み場がないような、見た目以上に急で登りにくい道です

途中で引き返すかどうかを聞くと「頑張る」とのことで、なんとか登り切ってもらいました。

しかし、登ってみると素晴らしい眺望と、晴れ渡った最高の青空に新緑が映えます。登った甲斐がありました。山頂には7名ほどの登山客ですが、平日にも関わらず半分は若い人でした。

中蒜山は、駐車場からの往復という点では便利ですが、軽い気持ちで登ると後悔すること間違いなしで、健脚者以外にはお勧めできません。歩きにくい距離が長いのが難点です。

少し距離が長くなりますが上蒜山か下蒜山の方がずっと歩きやすそうです。

蒜山はどのルートにしても、別の山への縦走をしようとすると駐車場までのアプローチの点で問題があるので、ピストンの選択しかなさそうです。

そして、中蒜山からは大山の眺望が無い事は、最大の事前調査ミスで大きな反省点になりました。

観光スポット:とっとり花回廊

鳥取花回廊も、今回3回目になりますが、この季節が最も綺麗と妻の知人のおすすめで、足を伸ばすことになりました。

訪れてみると、駐車場は朝の9:30頃でかなり奥の方まで車で埋め尽くされ、これまでの訪問で一番の賑わいです。

ここは三度目という事で、ある程度園内の地理も把握しているので、効率的に回っていきます。この季節の一番の見どころはやはりバラ園で、色とりどりのバラが満開の見ごろで目を楽しませてくれます。

天気にも恵まれ、最高の園内の散策を楽しむことが出来ました。とても広い園内ですが、随所に見どころがあり楽しませてくれます。春の「鳥取花回廊」もお勧めです。

このあと、蒜山高原に立ち寄り、道の駅で春の山菜の「わらび」と「ウド」と「ミズ」、そしてジャージーランドでヨーグルトをお土産にゲットして帰途につきました。

まとめ

今回は、鳥取側中心の企画となりましたが、観光も食も見どころは尽きませんし、まだまだ未知のエリアがたくさんあります。

更に島根側にも魅力的なスポットが多ので、次の機会にはご紹介したいと思います。

少し移動距離は長めですが、比較的ゆっくり流れる時間を過ごしてみては如何でしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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