実は気付いていない!「自分の大好きな趣味」を見つけよう【やってみないと分からない、やってみたら意外と楽しい!】

学び・雑記

こんにちは、皆さんは現役引退後になにか新たな趣味にチャレンジしてますか。

そして、定年後に新たな趣味としていろいろ始めてみたいと思っていたのに、思い出せないままで結局何も出来てないということはありませんか。

今までの趣味を継続してやるのも貴重だと思いますが、20年後の人生も輝かせるための趣味に長い目で取り組むのは素敵ではないでしょうか。

そのために、まずは自分がやってみたいことを、今忘れていることも含めて一度整理して、その中からまずは初めててみるもの悪くないと思います。

何故なら、「自分が好きなことを的確に認識できている」とは限らないですし、今後、今より身体機能が低下してからでも楽しめることを始めるなら早い方がいいですよね。

現役引退後の時間的なゆとりもあり、心身ともに比較的元気な今こそ、この先のお気に入りを見つけるための取り組みを始めてみる絶好の機会ではないでしょうか。

定年後に取り組んでみたい趣味のまとめと課題

私自身の忘備録として、やってみたいこと、興味のあること、その他一般的な趣味候補を一覧表にまとめてみました。何か興味をそそられるものは有りませんか。

因みに、太字は私が興味が有ったり少しかじったもので、赤字が現在の趣味や取り組み中のものです。

しかし高齢者は、体力の維持向上が必須課題

好きなことを楽しい状態で続けるためには、一定以上の体力の維持が必要ですが、残念ながら高齢者の体力は意識して努力しない限り、必ず老化・劣化が進むものです。

90歳、100歳になっても元気な高齢者の方は、生活の中に筋肉を鍛える行動が一体となっているのが実情です。

特に農業や林業、漁業などで常に体を動かす仕事に携わる方は、いつまでも元気な人が多いです。筋肉はいくつになっても鍛えれば、その努力に応えていつまでも若々しく動いてくれます。

努力を怠り、筋力が低下し、更に体の一部(特に膝等)を痛めてしまうと、筋力維持向上のための日常の運動が億劫になり、苦痛となり、その先は悪循環の繰り返しになってしまいます。

できれば人生の終盤まで自分の足で元気に歩き、好きなことをして生活を充実させたいですね。

しかし、そのためにの近道はなく、筋力を鍛える努力なしには「体力は低下の一途」ということは認識が必要なようです。安易にサプリ等で何とかなることはほぼないと思われます。

だから、体力維持も継続可能な趣味として組み込みが必要

ライフワークとして、文化的な趣味などの取り組みは軌道に乗れば継続性を維持することは難しくないかもしれませんが、人生の終盤に向けてそのための体力の維持をすることは簡単ではありません

日常の生活に筋力を維持できるだけの運動習慣を取り入れるために、実践する内容の選択と実践が喫緊の課題ということになります。

強い意志で継続可能な楽しいルーティンとして組み込むことが必須です。

好きなことは楽しめる可能性が高く、楽しくなければ続けることが難しいからです。

一方で、自分の体力の実力を知り、実力にあった運動の選択も重要です。膝や腰など、年齢を重ねると何処かしら不具合も出てくるので、そうした場合は適切な指導の下での運動選択と負荷の管理が重要です。

できれば、そうした不具合が出てくる前に、ベースの体作りに取り組みたいものですね。

具体的に自分に合った運動の選択をする

出来もしないことをやろうとしても続きません。

しかし効果の無い事を繰り返しても、体力はついてきてはくれません。つまり、自分にとって最低限必要なレベルを適切に設定し、そこに向けて出来そうなメニューを探して、まずはやってみましょう。

そのためには、現状の自分の体力を知り、有るべき状態としての目標を設定することが必要です。

人それぞれ、現状値が異なりますので、そこに対して何をやるべきかについては何も助言できるだけの知見が有りませんが、同世代の中での相対的な位置を知ることも重要だと思います。

同年代の平均以上でようやくスタートラインに立てたかどうかだと私は考えています。それほどに、高齢者の健康の維持継続は簡単ではないと考えています。

現状で平均以下の体力しか醸成出来てないという方にとっては、定年後という年齢はそろそろ黄色信号点滅の年代なのです。

実は、人生をの後半を充実させるうえで、最もハードルが高いのが、この体力の維持だと思っています。

やってみないとその楽しさ、つまらなさは分からない

これまでの趣味との出会いには、偶然性の要素が強くなかったでしょうか。

まだやったことのないことには、この先とても大きな可能性があると思いませんか。

現役引退後の時間的なゆとりもあり、心身ともに比較的元気な今は、まさにそうした取り組みに最適の時だと思います。

まずはやってみましょう。

やってみてつまらないと思えば、すぐに次の楽しみを探せばいいのです。変なこだわりは捨てて、直観で楽しそうか、続けられそうかを見極めていくのが良いと思います。

無駄にする時間はもったいないです。

おまけ:私の取り組み

私は、比較的足腰は強いのですが、上半身の筋肉はかなり弱い自覚があり、今後の課題としてどうしようか思案中です。自分でダンベルなどの筋トレをしてみては三日坊主で終わり、ジム通いは億劫でなかなか気乗りしません。

一方で、足腰の体力維持のためには、5~10km程度のランニングと、バックランジを習慣化しようと奮闘中です。

しかし、これも習慣として定着させることに四苦八苦しています。

ランニングのタイムもなかなか上がっていきませんし、距離も最長15km程度で、短期的にはもう少しベースを上げていきたいと考えています。

一方で、ここ一年で2kg程度の体重増加も、管理課題として並行して発生してる状況で、実はいろいろダメダメな現状ということになります。

という事で、やらなければならないと思いながら実践できない状況で、もやもやした日々を過ごしており説得力の無い内容となってしまいました。

結局、「言うのは簡単」ですが、定着するところまでやるのはそこそこの強い意志が必要です。

尚、冒頭でご紹介した趣味候補の中で、この1年でデジタルコンテンツへに取り組んだ部分は、別に「定年後に新たな趣味の検討の勧め ~この半年で、デジタルコンテンツに挑戦してみました~」でご紹介してますので、もしよかったら覗いてみてください。

体力強化に関しても、このブログを通して少しは爪痕を残したいと考えています。

まとめ

定年退職を迎えるころには、様々な成人病自慢が日常となりつつある中で、人生終盤に向けた趣味造り、特に体力づくりは、実のところハードルが高いのです。

しかし、だからと言って、これまで通りの生活を繰り返すのが賢明な選択とは思いません。

気力、体力があるうちに、人生の終盤を輝かせる趣味、道楽、打ち込める何かを見つけたいと思います。

主体的、能動的なアクションをしてみませんか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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